2015年7月16日のあのニュースで得する人損する人は、
ジューシーズ松橋の家事えもんが、スザンヌの実家をお掃除。
購入してから25年たったやかんの焦げ汚れがピカピカになる技、
コンロ周りの焦げ汚れをかきだす技を教えてくれました。
やかんの焦げ汚れがピカピカになる技
秘密道具「重曹」で焦げ汚れを浮かせて、使い古したジーンズの
生地でピカピカ。
重曹の二酸化炭素の泡で焦げが剥がれ、油を乳化させることによって
汚れが落ちます。
火にかける調理道具は、焦げ汚れがこびりつきがち。
タワシでこするもなかなか落ちず、傷もついてしまいます。
1、鍋に水200ccに対して重曹(キッチン用)大さじ1杯を入れる。
2、点火前に重曹とやかんを入れる。
沸騰した状態で重曹を入れると吹きこぼれてしまいます。
アルミ製品は変色するので使用しないで下さい。
重曹には、油汚れを落とし、消臭効果がある!
3、10分煮て1~2時間放置する。
ゆっくり温度が下がってきて、焦げを柔らかくしてくれます。
4、使い古しのジーンズのポケット部分に重曹をつけて磨く。
ジーンズのデコボコの表面が汚れを絡め取ってくれ、綿なので
ゴシゴシこすっても傷がつきにくいです。
また、重曹は結晶なのでクレンザーの様な効果があります。
新品のジーンズを使うと、藍色がついてしまいます。
コンロ周りの焦げ汚れをかきだす技
お湯で煮込めないコンロ周りは、秘密道具「マイナスドライバー」で
焦げ汚れをかき出します。
ついつい後回しがちにして、汚れがこびりついてしまう五徳。
1、取り外せる物は重曹で煮る。
1~2時間漬け置きして、ジーンズの生地に重曹をつけて
磨けばキレイになります。
2、取り外しがきかないコンロ周りは、マイナスドライバーに
ジーンズの生地に巻きつけて、コンロ周りに重曹をまき、
汚れた部分をこすります。
尖った先端が細かい部分まで届き、力がドライバーの先端に集中
するので、少ない力で磨くことができます。
力を入れすぎるとコンロを傷つけてしまうので、力加減に注意
して下さい。
コンロ周りもピカピカになりました!