2015年6月25日のあのニュースで得する人損する人は、
家事えもんこと松橋周太呂さんが、11男1女の大家族の家を掃除。
すぐマネしたくなる掃除テクが盛りだくさん!
セスキ炭酸ソーダ&眼鏡クロスで黄ばみや黒ずみを真っ白にする
掃除の仕方やジャージ雑巾でお風呂の黒カビを退治する方法を
教えてくれました。
セスキ炭酸ソーダ&眼鏡クロスで黄ばみや黒ずみが真っ白!
トイレが黄ばんでいる壁が一番大好物!と家事えもん。
トイレの壁によくついてしまう黄ばみや手あか。
雑巾で拭いただけではなかなか落ちないし、強くこすると
壁を傷つけてしまいます。
そこで、家事えもんが用意した秘密の道具が、
「セスキ炭酸ソーダ」。
こういうところの汚れは、タンパク質が多いとのこと。
セスキ炭酸ソーダは、重曹よりもアルカリが高くて、
汚れを落としたりタンパク質を分解したりする能力が高くて、
掃除の定番アイテムより洗浄力が高いそう。
セスキ炭酸ソーダは、粉末タイプのものがスーパーでも
売っているんだとか。
セスキ炭酸ソーダの作り方
水500ccにセスキ炭酸ソーダ小さじ1(約5g)を混ぜる。
2番目の秘密道具が、「眼鏡クロス」。
眼鏡クロスの細かい繊維が壁の汚れを絡め取ってくれます。
トイレの壁紙の汚れが取れにくいのは、壁紙の繊維に汚れが
入り込むため。
眼鏡クロスは繊維がとても細かいので、雑巾では届かない部分の
汚れをかき出すことができるというワケ。
しかも、眼鏡クロスはやわらかい繊維なので、強く拭いても
壁紙を傷つけにくいのです。
掃除のやり方はとっても簡単!
セスキ炭酸ソーダを眼鏡クロスに吹きかけて、拭いていくだけ!
同じやり方でリビングの壁紙についた手あかもキレイに
取れちゃいます!
しかも、わずか10秒拭くだけで汚れが取れるなんてビックリ!
ジャージ雑巾でお風呂の黒カビを退治!
お風呂場の床やくぼみにこびりついた水あかや黒カビ。
ブラシに洗剤をつけてこすっても隅々まで掃除しにくい・・・。
そこで、家事えもんが用意した秘密の道具が、
「ジャージ雑巾」。
いらなくなったジャージのポケット部分だけを切って、
それをそのまま手にはめて掃除します。
粉の状態の重曹をクレンザーのように使います。
重曹は結晶でできているので柔らかいそう。
ジャージ雑巾は、掃除しにくい溝の部分にもピタッと
入ってくれるので、みるみる汚れが落ちていきます。
黒カビが信じられないほどキレイさっぱりなくなりました!
これにはホントにビックリ。
カビ取り剤を使っても黒カビが残る場合の掃除テク
洗剤が効いていないのではなく、カビの上に石けんのバリアが
出来てしまっている、と家事えもん。
お風呂ではカビの上に石けんやアカがバリアのように溜まって
しまいがち。
そのため、その上からカビ取り剤をかけてもバリアに守られ、
カビが取れません。
茶色いゼリーのように見えるのが「石けんのバリア」。
まず、酢やクエン酸で石けんのバリアを溶かした後に
カビ取り剤を使うと、カビまで洗剤が到達するそう!
石けんのバリアに酸をかけてみると・・・
シュワシュワとバリアが溶け出し、覆っていたバリアが見事
になくなってしまいました。
この2つは混ぜると危険なため、カビ取り剤を使う前に
酸をしっかりと水で洗い流すことがポイント。





