音楽プロデューサーの小室哲哉さんが看護師と不倫しているという報道が出ました。
globeの名曲「Can’t Stop Fallin’ in Love」にちなみ「Can’t Stop 不倫 in Love」というタイトルで週間文春に報じられています。

週間文春1月25日号によると、昨年の12月13日に女性の家に宿泊。
今月1月5日には都内の高級ホテルで朝方から夕方まで密会し、小室さんの運転手付きベンツに乗り込む。
そして、先週の1月17日の土曜日には、妻のKEIKOさんが大分の実家に帰省している間に、不倫相手と自宅で一夜を共にしたとのこと。
この不倫相手とされる女性は、シングルマザーで、柴咲コウさん似の美人。

2人が出会ったきっかけは、数年前、小室哲哉さんが「ニンニク注射」を打つため、月に数回通ったクリニックに彼女が看護師として勤めていたこと。
彼女は看護師としてとても優秀で、小室さんの往診も任されていたそうです。

小室さんの生告白 一問一答

週間文春デジタルが小室哲哉さんを直撃した翌日にホテルの会議室でインタビューに応じ、不倫疑惑について告白しました。

記者「男女の関係といいますか。直接小室さんの口からどうなのか教えていただきたい」

小室「男女の関係っていろんな言い方がありますけど、僕は病人と看護師さんの関係だと。
夏に入院したんですけれども、入院前後くらいから往診、それから病院、それからこういったスタジオ、ホテルみたいな所に2人1人、1人のときという形で、点滴が500mmぐらいだと3本、摂食障害、睡眠障害みたいなものだったりが主だったので、3時間5時間多いときだと7時間あるかもしれない。」

記者「お泊りされてることがあると思うが、それはどう考えている?」

小室「誤解されてもしょうがないなぁということは。11月12月多々ありましたね。ただし、治療の延長線上なので。
実際に始まった8月、入院したところからのストレスのせい。
その後、また入院もなぁというところで。
そのときメンタルケアの先生であったりとか、ストレスケアの先生であったりとかという方に診てもらってたんですけども。」

記者「女性は看護師さんであって医者ではないですよね?」

小室「個人的にはKEIKOさんがいるときでも2度3度来てもらってたんですけど。
まずKEIKOに確認したんですけど、覚えてるかな?覚えてないかなぐらいの感じです。」

記者「KEIKOさんが大分に行かれて、その期間はご自宅に来られていたと思うんですけど。
逆にKEIKOさんが帰られてからホテルに行っていたのはなぜ?」

小室「正式に新年、母親たちとか遊びに来たりとか、知り合い知人と新年会とか、そんなかの一人として彼女がいた。
それは、注射してもらってましたけど。」

記者「彼女がいたとき、僕らが見ているかぎりはホテルでは2人で過ごしていたのでは?」

小室「そうですね。」

記者「今でも奥様のことは愛していらっしゃる?」

小室「はい。」

記者「○○さんと手をつないだり、体を接触して腕を組んだり、キスをしたりそういうことはない?」

小室「ない。」

記者「手をつないだこともない?」

小室「うん。」

記者「本当に?」

小室「はい。」

記者「今の生活に足りないものを女性に求めたのではないか?」

小室「やっぱり水がここにあって”水を飲んだ方がいいよ”って言ってくれるのと、何も言わず飲まれるのではついつい勧めてくれる人を取りますね。自分が弱くなっているところで甘えてしまったとも思います。」

記者「KEIKOさんから目を背けているように見えるが?」

小室「背けたわけじゃないですけど、僕に興味を持ってくれなくなったときの感じはやっぱりちょっと寂しい。
小学生とパパのような時期が長かったので、娘のように思っていた時期はずっとありましたね。」

インタビューの終わりに、
「もっと稼働率のいい作曲家の方たちもいるわけで、まあほんとにそろそろ歳なのかなと思っていますので、引き・・・時なのかなと思い始めています。」
と、音楽家として自らの引き際についても語った小室さん。

なんだか全てに弱気になっている感じが伺えますよね・・・。
しかも、質問の答えになっていないものも多いかと。

介護疲れの果てに不倫か?

2002年11月22日にglobeのボーカルであるKEIKO(45)と結婚。
2011年10月、KEIKOが39歳だった時、クモ膜下出血を発症し、一命は取り留めたものの記憶障害などの後遺症があり、今もリハビリ療養中。
小室さん自身も去年夏、ストレスから入院したとのこと。

KEIKOさんが病に倒れて以来、妻を献身的に支えるイメージが定着していただけに、大きな波紋を呼びそうですね。
結婚、離婚を繰り返し、女癖が悪いというイメージもあるので、今回の不倫報道もはっきり言ってビックリしたというよりかは、いつかは出るだろうなと思っていた感じが強いです。

不倫相手とされる彼女が小室さんの部屋で「寝てたとも思いますね」。
一緒に?という問いには「うーん・・・はい。」
と一緒に寝たことはどうやら認めているようで・・・。

男女の関係を否定している小室さんですが、苦しい言い訳というか・・・。

ただ、今回の不倫報道を見ていて思ったのは、「人は家族以外の誰かにほんの一瞬でも癒しや安らぎを求めたらダメなのか?」ということ。
KEIKOさんを献身的に支え、介護していた小室さんを誰もが知っているし、認めていますよね?
家族だからこそ、大切に想っている人だからこそ素直に本音が言えないときもあります。
そんなとき、誰かに寄り添いたい時もあるでしょう。

だからと言って、妻の留守中に不倫相手を自宅に呼び、宿泊させるということはダメです!
これは完全にルール違反だと思います。

だけど、みんなで寄ってかかって小室さんを責める必要はないかなと・・・。
男女関係があったとしても、KEIKOさんのことを想って必死に否定している小室さんをソッと見守ってあげる余裕が世間にあったら良いのにと思うのは私だけでしょうか・・・。

小室さんは今回の不倫報道を1月15日にKEIKOさんに話し、KEIKOさんは「大丈夫だ」と言っていると小室さんは話していました。
また、大分にいるKEIKOさんの母親は「私、そんなこと聞かされるのショックです」と話しているそうです。