歌手の野口五郎さんが副業大成功で大儲け!というニュースが話題を呼んでいます。
この副業というのが「テイクアウトライブカード」というサービス。

野口五郎さんってどんな人?

1971年 15歳の時、「青いリンゴ」で歌手デビュー。
その後、「甘い生活」1974年や「私鉄沿線」(1975年)などでヒット曲を連発。
郷ひろみ、西城秀樹とともに「新御三家」と呼ばれ、人気を博し、歌謡曲の黄金時代を築き上げました。
現在61歳になった今でもニューアルバム「GORO es by myself(2018年2月14日発売)」を発売するなど、活躍しています。

テイクアウトライブカードとは?

テイクアウトライブカードとは、ライブの秘蔵映像などをQRコード付きのカードで配信するというサービス。
このQRコードを読み込むとライブの秘蔵映像などが閲覧できます。
ダウンロードすると、アーティストからのメッセージや、見終わったばかりのライブがすぐに見られるという画期的なもの。
ドリカムのライブでは、昨年10月より導入し、現在18公演で1万枚超(1枚1500円)売れたそうで、テイクアウトライブカードが大人気になったようです。

このカードの発案者は野口五郎さんで、2011年には特許を取得し、2013年からサービスを開始しています。

テイクアウトライブカードが誕生したきっかけ

テイクアウトライブカードが誕生したきっかけは、友人である西城秀樹さんだったとのこと。
西城秀樹さんは2003年、2011年の2度にわたり脳梗塞を発症し、リハビリをしながら今も活動を続けています。
2015年 西城秀樹さん還暦記念コンサートに野口五郎さんが出演した際、西城秀樹さんが一生懸命歌う姿を見て「これぞ歌手だ、これぞ本当にアーティストの姿」だと思ったそう。
この時にテイクアウトライブカードへの想いが強くなったと語っていました。

●テイクアウトライブカードの公式サイト
http://www.takeoutlive.com/