2016年2月6日の世界一受けたい授業2時限目は、大人も子どもも能力がアップするという最新!絵本の読み聞かせ法。
進化した仕掛け絵本も紹介されていました。
ママがおばけになっちゃった
読んでいる大人も泣いちゃう絵本。
おやすみ、ロジャー
子どもがたった10分で寝てしまうという絵本。
この絵本には心理学ポイントが3つあります。
●その1
「ちょうど【なまえ】と同い年です。」と名前を入れることで物語に入り込みます。
●その2
ゆっくり読む部分が「青色」で書いてあり、リラックス効果があります。
●その3
きみも【あくびする】すぐに眠っちゃいそう。
という指示に従い読む大人もあくびをします。
じのない えほん
子どものボキャブラリー(単語)を増やすのに効果的な読み聞かせの絵本が「文字のない絵本」。
文字のない絵本を読み聞かせるときは、毎回自由にお話をふくらませることができ、読み手が変われば内容も変わってくるので、ボキャブラリーを増やすことができるのです。
モーションシルエット
ライトで絵本を照らすと影絵が生まれる仕掛け絵本。
ライトの当て方によって左右のページで異なる影絵を楽しむことができます。
きょうの おやつは
美味しいホットケーキを作るお話なのですが、90度に絵本を開くと本当に卵を割って落としているように見えるという薄い鏡が張ってある絵本。
サファリ
動物がリアルに動き出す仕掛け絵本。
おおきな木
加藤映子先生が一番オススメの絵本。
村上春樹さんが新訳した絵本で、読み終わった時、賛否両論のある絵本。