2015年9月1日のマツコの知らない世界は、ボウリング上達の世界。
あなたは、AタイプとBタイプのどっち?
レッシュ4スタンス理論に従いコツを掴めば、みるみるボウリングが
上達すること間違いなし!!

ボウリングは2020年東京オリンピックの追加種目候補に挙がり、
日本代表予選を日本全国10万人規模で行う構想まであるという今、
再燃必須のボウリング。

そんなボウリングの世界を案内してくれる案内人は、今まで5万個の
ボールの穴を空けたドリラー、芦川和義さん。

ドリラーとは、ボウリングのマイボールを作る職業で、芦川さんは、
穴のサイズが合わず手が痛くなる人の為にテクニックを駆使して
ベストな穴を空けるとのこと。
また、芦川さんは「レッシュマスター級トレーナー」の資格も
持っています。

スコアアップするボール選び

ボールは親指で選ぶこと!

ボウリング場に常設してあるハウスボールは、同じ重さでも穴の大きさ
にS・M・Lがあります。

上手なボールの選び方は、まず親指を入れてみて、キツかったり、
ぶかぶかだったりするものはダメ。
ぶかぶかだと必要以上の力を使うので手が疲れてしまうそう。
親指を入れて回した時に軽く擦れるがスムーズに回るくらいがベスト。

親指が決まったら、だいぶ投げやすくなるとのこと。

重要なのは重さではなく、親指のフィット感。
ジャストサイズにするだけでスピードアップ!

最先端身体理論~AタイプとBタイプ

人間の動作にはそれぞれ生まれつきに決まった特性があり、それを
4種類に分けた理論が「レッシュ4スタンス理論」。

4つあるとややこしいので・・・今回は簡単にAタイプとBタイプに
分けることに。
Aタイプか?Bタイプか?ということは先天的に生まれ持って決まって
いるそう。

●診断の仕方
1、土踏まずを水平にして立つ。

マツコの知らない世界 ボウリング

2、手首を引っ張る。

3、ヒジを引っ張る。

Aタイプ

・手首を引っ張る→動かない
ヒジを引っ張る→動く

・携帯電話を指先で握る。

マツコの知らない世界 ボウリング

マツコの知らない世界 ボウリング

・電車のつり皮を指先で握る。

マツコの知らない世界 ボウリング

・ジョッキを指先で握る。

脇をしめ手首を動かして飲む。

・うちわは、ヒジを固定して手首であおぐ。

Bタイプ

・手首を引っ張る→動く
ヒジを引っ張る→動かない

・携帯電話を手のひらで握る。

・電車のつり皮を手のひらで握る。

・ジョッキを手のひらで握る。

脇を広げてヒジを上げて飲む。

・うちわは、脇を広げヒジを使ってあおぐ。

タイプ別 スコアアップするテクニック

Aタイプ

・ボールは手のひらで持つのではなく、指先で引っ掛けるように持つ。

・ヒジを体にピッタリ当てて構える。
ヒジを固定すると手首が柔らかく動く。

マツコの知らない世界 ボウリング

・投げ終わった後、上に伸びあがるようなイメージで投げる。

マツコの知らない世界 ボウリング

・「シュー」「サー」「ファー」など軽い音をイメージしながら投げると
体が軽やかになる。

Bタイプ

・手のひら全体でボールを扱う。

・投げる時は縮み込むような動きをイメージする。

マツコの知らない世界 ボウリング

立つ位置と狙う位置

レーンにある三角形の印はピンの位置を表しています。

マツコの知らない世界 ボウリング

立つ位置は、真ん中の印(センター)の一歩左側。

マツコの知らない世界 ボウリング

マツコの知らない世界 ボウリング

狙う位置は、スパット(三角印)の右から3つめと4つめの間。
一番真ん中のスパットとすぐ右隣にあるスパットの間になります。

マツコの知らない世界 ボウリング