梅田オクトーバーフェストは、ビールの本場であるドイツから輸入した生ビールを楽しむイベント。
JR大阪駅の隣、旧大阪中央郵便局敷地の西梅田スクエアで開催されています。
2015年の梅田オクトーバーフェストは、5月22日(金)~5月31日(日)まで、平日は16:00~21:00まで、土日は11:00~21:00までの営業になります。
今回は、アルコブロイ、ラーデベルガー、ヴァルシュタイナー、ヴァイエンシュテファン、アインガー、ゾラホフ・エンゲル・クロンバッハ6店舗のドイツビールが楽しめます。
アルコブロイ
500年近くの長い歴史と実績を築き上げているアルコブロイが作る一番人気のビールは、
ヴァイスビア(500ml 1400円)。
フルーティーな味わいで苦味が少なく、女性にも飲みやすいのが特徴。
(500ml 1300円)は、チョコレートやカカオのようなフレーバー。苦味ほんのり、後味はさっぱりなのが特徴。
ラーデベルガー
ラーデベルガー ピルスナーは、ドイツで最初に醸造された最高級ビール。円熟した独特の苦味のある味わい。ラーデベルガーなら、まずはコレを飲むべし!
は、爽やかな香りと酸味が特徴。
は、カシスのフルーティーさで女性にオススメ。マイルドな味わいで飲みやすいビールです。
は、カラメル・ナッツ・砂糖漬けのフルーツがほのかに香る、まさにフルーティーなビール。
は、とっても個性的な味わいが特徴の地ビール。
ヴァルシュタイナー
は、黄金色のビールで爽やかな口当たりが特徴。
は、きめ細やかな泡で、ほろ苦いけどマイルドな味わい。
は、バイエルン王家のビール。苦味が少なく、爽やかでフルーティーな味わい。
ケーニッヒ・ルードヴィッヒ ドゥンケルは、バイエルン王家のビール。マイルドだけど、スパイシーな味わいが特徴。
気になる値段は?
オクトーバーフェストの会場は無料です。
実質かかるお金は、グラス預かり金1000円+ビール代。
グラスは返却すると1000円戻ってきます。
ただし、ヒビが入っていたり、割れていたり、失くしたりした場合、1000円は戻ってこないので注意して下さい。
実際のビールのお値段は500mlで1000円~1500円するので、2杯飲むだけで2000円~3000円かかってしまって、お値段設定が高めなのがネック。
普通に居酒屋の飲み放題コースの方がはるかに安く上がりますが、まぁここは「お祭り」と思って、めったに飲む機会がないドイツの生ビールを楽しむという目的であれば、納得できるかな・・・といった感じです。
でも、500mlだったら3~4杯は飲みたい気が・・・。
なぜ5月に開催されるの?
「オクトーバーフェスト」という名前がついているくらいなので、本場ドイツでは10月に開催されるのですが、日本ではなぜ5月に開催されているのでしょうか?
日本では5月の下旬からどんどん気温が上がってきて、気温が上がってくるにつれてビールが飲みたくなるというのが日本人の習慣!
ということもあって、日本では5月に開催されているようですよ。