中国で病死のブタをソーセージや食用油などに加工して販売した約110人が摘発されました。また、病死したブタ1000トンが押収されました。
病死のブタは中国のみで販売され、食用として4600件にのぼっているとのこと。

犯罪グループは、豚の保険会社の職員を買収して、病死した豚の肉を安値で仕入れたうえ、検疫当局とも結託していた。

中国では、病死した家畜を加工して販売するケースがあとを絶たず、問題になっています。

中国人というと、悪知恵をはたらかしたら右に出る者はいない、というイメージしかありませんね~。これが日本に輸出されていたらこれ以上に大問題になっていましたが、マクドナルドの異物混入事件や病死の豚を加工販売なんて、食の安全がおびやかされている今、私たちは何を信じて何を食べればよいのでしょうか?